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画像の中の細長い欠陥領域を周囲の画素からの補間により修正する
- 使用法
- badpix oldimage newimage
- パラメータ
- 使用するパラメータは以下の通り
- oldimage = (ファイル名)
-
入力画像(すなわち欠陥領域のある画像)のファイル名
- newimage = (ファイル名)
-
出力画像(すなわち修復後された画像)を格納するファイル名
- arealist = "keyin"
-
欠陥領域の位置のリスト。
arealist = "keyin"の場合は、プログラムの起動後に一つずつキーで
入力します。ファイル名を与えた場合はそのファイルから読み込みま
す。
- 説明
-
画像中に縦長あるいは横長の欠陥領域があった場合に、これを周囲の画素からの
補間で埋めて修復します。(ある程度細長い領域を想定しています)
arealistファイルの形式
IS IE JS JE
と、1行に1箇所の欠陥領域(縦長)をI, J(横縦)座標で指定する
(この場合 欠陥領域は IS
I
IE、 JS
J
JE の領域)
- 既知のバグあるいは制限
-
特にありません
- 参照あるいは比較すべきプログラム
-
特にありません
平成20年2月21日