以下の手順で、簡単な動作確認をしてみてください。
(注意)
IRAF v2.14の最新版では、上記のように起動時のメニューが大幅に増え
ていますが、全てが使えるわけではありません。
IRAFのアドオンパッケージは/iraf/iraf/unix/hlib/extern.pkg
と
いうファイルの中に記述しないと使えないのですが、この版では実体がな
くてもextern.pkgに記述されたパッケージが多数あるため、あたか
も使えるパッケージが増えたように見えています。
開発者が実際に使っているextern.pkgファイルが誤って配布された
のではないかと推測します。
ecl> display dev$pix 1
ecl> pcol dev$pix 256
cl>
はIRAFのプロンプト)。
最初のコマンドでSAOimageの画面に渦巻銀河が表示され、
2番目のコマンドでは、新しいウインドウが表示されて、その中に
グラフが表示されればOKです。